こんにちは、ユースケです!
今回は、車のバッテリーを自分で変えるメリットについての記事を書こうと思います。
こんな方におすすめです。
- 車にお金をかけたくない
- 自分でできる車のメンテナンスは、自分でやりたい。
この記事を書く私は、もう4回ほど自分でバッテリー交換をしています。
自分でバッテリー交換をして、不具合が起きたことは一度もありませんね。
簡単だし、自分でやったほうが当然安く済むのでオススメですよ!
目次
とにかく安い!
私がなぜ自分でバッテリー交換をしようかと思ったかというと、なんといっても値段が高いからということにつきますね!
先日私の車が車検だったので、近くのガソリンスタンドに見積もりをだしました。
その結果、バッテリーが弱くなってきているということで、その交換費の見積もりを確認したら、なんと、23000円くらいかかるということでした!
バッテリーは4〜5年持ちますが、4〜5年に一回の出費だからしょうがないと考えられる人はいいでしょうが、私のように車にお金を掛けたくない人にとっては、大出費です!
23000円あれば、他のことにお金を使いたいなって思ってしまいます!
この時は、自分でバッテリーを変えたことがあるので、当然バッテリー交換は断りました!
どこでバッテリーを買うの?
じゃあ自分でバッテリー交換するのに、どこでバッテリーを買うかと言うと、カーショップはダメです。
カーショップも高いんですよね。
そこで、インターネットの登場です!
ネットで調べると、カーショップで売っているのと同じバッテリーでもかなり安く手に入ります。
ちなみに私が、過去に買ったバッテリーは、カーショップでは15000円くらいしましたが、ネットだと8000円くらいで済みました!
言い忘れましたが、私の車は、アイドリングストップ対応の車なので、バッテリーはもともと高いんです。
これを比べると約7000円くらい得する計算になります。
その時ネットで買ったバッテリーです。
ちなみに先日シエンタの車検前に交換したバッテリーはこれ!
国産ではありませんが、性能ランクが高いものです。
ちなみにこのバッテリーは、廃バッテリーの無料回収やってるみたいですね!
自分でできる車のメンテナンス代の中で、一番お得感があるのがバッテリー交換かなと思います。
逆にいうと、バッテリー交換をカーショップやディーラーで頼むと、なんでこんなに高いのかって感じてしまいますね!
バッテリーってどう選ぶ?
バッテリーは形式が決まってます。
その形式は、標準車、アイドリングストップ車、ハイブリッド車、欧州車といった感じで、車によって形式が様々です。
なので、間違いないのは、今取り付けられている形式と同じ形式のバッテリーを選ぶということです。
ちなみに私は、標準のバッテリーよりも1つ性能ランクの高いバッテリーを取り付けてます!
バッテリーには性能ランクというものがあり、形式で識別することができるんです。
性能ランクに興味があれば、バッテリーの性能ランクでググって調べてみれば分かると思います。
分からなければ、今取り付けられているバッテリーと同じ形式のバッテリーを選べば大丈夫です!
エンジンルームを見てみよう!
車のボンネットを開けたのって、教習所で点検したことがあるだけで、後は一度もないなんて方も多いと思います。
今の車は、よくできてますよね。
昔の車のようにオーバーヒートして動かなくなったなんてことは、聞いたことありません。
ちなみに昔は、故障して路上にとまっている車も、そこそこいたらしいです。
今では、ほとんど見かけませんよね!
そうなると、車のメンテナンスを自分でやる必要なくなってきますから、ボンネットを開けて、エンジンルームを点検する必要なんてどんどんなくなってきます。
ですが、ここは勇気を持ってボンネットを開けてみましょう!
そうすると、すぐにバッテリーがどこにあるかが、分かるはずです。
要はそのバッテリーを取り出して、交換すればいいだけですので、10分もあれば十分にできる作業なのです。
ただし、バッテリーは当然電流が流れているので、交換する際には手順をしっかり守る必要があります。
バッテリー交換手順
- エンジンを止めた状態にする。
- バッテリーのマイナス端子を取り外す。
- バッテリーのプラス端子を取り外す。
- バッテリーを固定している部品を取り外す。
- 新品バッテリーを取り換え固定し直す。
- バッテリーのプラス端子を取り付ける。
- バッテリーのマイナス端子を取り付ける。
こんな感じの手順になります。
プラス端子とマイナス端子の取り外し、取り付けの手順を間違えないようにしましょう。
バッテリーのショートを防止するためなので、絶対に間違えないようにしましょうね。
初めてやる方は、これだけの説明では想像ができなくて、分かりにくいかもです。
そういう時は、事前にYouTubeで自分の車のバッテリー交換の動画を探して見ておきましょう!
私も、いつも動画を見てイメージしてから作業するようにしています。
年中するものではないので、見ておいた方が想像ができていいんですよね!
今の時代ネット調べれば、色んなことが分かるのでぜひ活用しましょう^ ^
廃バッテリーってどうするの?
自分でバッテリー交換すると、どうしても廃バッテリーの処分方法に困ります。
なぜなら廃バッテリーは、自治体ではゴミとして受付していないからです。
ネットで買うと、無料で引き受けてくれるショップもあるみたいです。
私は、オートアールズというカーショップに持参して、引き取ってもらっています。
オートアールズでバッテリーを買ってないので、最初は引き受けを断られてしまうかなと思いましたが、実際に持っていくとあっさりと引き受けてくれました!
それ以降は、毎回オートアールズに持っていって引き受けてもらっています。
もし、自分でバッテリー交換をしてみようと思ったら、まずは廃バッテリーの処分先を決めておくことが大切だと思いますね!
こんなトラブルも・・・
カーナビが壊れることもあるらしい
バッテリー交換をすると、電源供給が一時的に遮断されてしまいます。
そのために起こる不具合として、カーナビが壊れてしまうという報告もあるようです。
ちなみに私は、カーナビのデータは初期化されますが、壊れてしまうことはありませんでした!
そもそも、私はカーナビは安いのを使ってるので、壊れても別にいいや程度にしか考えてませんけどね。
それどころか、今はカーナビなくてもスマホがあればグーグルマップでナビはできますし、カーナビ自体不要かなと感じてます。
でも、カーナビが壊れてしまっては困るという方は、バッテリー交換は業者にお願いしたほうがいいかもしれませんね!
アイドリングが安定しない
バッテリー交換後にエンジンの回転数が安定しないということもあります。
これは私も実際に体験しました。
今の車は優秀で、簡単に言うとドライバーの運転を学習し、よりドライバーに合った制御を行うような仕組みになってます。
しかしバッテリーを外すことで、学習内容が消えるため、もう一度学習するまでの間、エンジンの回転数が不安定になる場合があります。
私は実際にバッテリー交換後に、エンジンの回転数が不安定になり、ディーラーに持っていきコンピューター制御を調整してもらったことがあります。
しばらく乗って、車が再学習すればもとに戻ることもあるらしいですが、私は早めにディーラーに持っていきました。
もちろん無料で調整してもらえましたよ^ ^
パワーウィンドウが開かない
私はバッテリー交換後、運転席側で「助手席側」や「後部座席」の窓がボタン操作しても反応しないという症状が出ました。
これも、パワーウィンドウの設定が消去されるために起きる症状らしいので、故障ではありませんよ。
直し方は、メーカーによってまちまちらしいのですが、私の車は、運転席の窓ガラスを一度下げて全開した後に、今度は上げて窓ガラスを閉めてます。
閉めた後もスイッチを離さず数秒経ってからスイッチを離すということをしました。
すると、パワーウィンドウが作動するようになりました^ ^
これでバッテリー交換後にパワーウィンドウが動かなくなっても、焦らずにすみます。
こうなる可能性があるという知識があれば、対処可能ですね!
直し方は、メーカーによってマチマチみたいです。
ここもネットでググって調べれば、解決できますね!
まとめ
長くなりましたが、DIYバッテリー交換には、安く済むという大きなメリットがありますが、いくつかのトラブルも起きる可能性があることも理解する必要があります。
私は、車にお金を極力掛けない主義なので、バッテリー交換は絶対に自分でやります!
車は動けばオッケーと考える人なら、チャレンジする価値は十分にあると思いますよ^ ^